FXの『トレンドに乗る』 ~トレンドは 寄せては反す 波紋かな~

トレンドフォローとか押し目買いとかって・・

言葉としては知っているし概念としては「なんとなく」わかっているんだけど・・。

具体的に「例えば〇〇なカタチとか▢▢な感じで△△になって」と思い浮かぶようでなければチャンスなエントリーポイントを逃したり、チャンスでもないところでエントリーしてしまって後から見て「また変なトコで入っちゃった」となるわけです。

上位足が下降だから下位足でタイミングを見て売りを狙う?

上位足の直近の「方向に合わせる」だけでは『上位足からのトレンドに乗る』にはならないんです。

FXで『トレンドに乗る』~勝ち負けとか正解探しは後回しにしよう~ 

まずさいしょに・・

過去のチャートを使ってケーススタディーをやる時もそうですしリアルタイムの相場を分析する時も同じなんですが「あせると損します」

fxbenkyoukai.stars.ne.jp

先生が先日、このように投稿されていました。

わたしも、日々時間が湯水のようにあるわけでは無いので何事もチャッチャとやりたくなるのもありますし、勉強は「量と質」が重要であると逸る気持ちもありますが

必死に「あたまかず」ばかりスッ飛ばしてやっても意味が有りません。

頭数では無くて「量」です。

また、今日明日にトレードで100pipsや1000pips獲ったり獲らなかったりというのも、わたしのような学習段階ではあまり「深い意味」がありません。

「なるほど!」「あ、そういうことか!」という『わきお』*1の積み重ねや、それに至った試行錯誤の積み重ねを「量」というのだと思います。

正しい手法のみに則って(ココ超大事)それを積み重ねることが、お金持ちになる近道なのです。

一応補足的な・・

課題意識や目的があって「1時間で10日分のCS」とか「月に1000pips獲ってみよう」をやるというコトについては、それを必要に思ったりやる意味を感じてからやればよいのだと思いますし、そういうやり方は絶対にダメという意味ではありません。

たくさんのチャートに触れるということも、勿論大切な経験だと思います。

目の前のチャートに対して左から右へと「まだ何かわかることは無いか?」「FEやFR見た?エリオット無さそう?自分の見落としクセは大丈夫??」等々

チャートにじーっくり向き合ってやってみることも必要だと思います。

FXの『トレンドに乗る』~値動きの「波」を捉える見方が大事です~

わたしがフィボトレードを学習し始めた頃に(まぁ、今でも・・)よくやった失敗といえば、静的な相場の見方をしてしまうことでした。

言葉にすると堅苦しいですが、直近の動きばかりを見てしまって、「ここに至るまでの流れ、ストーリーを見る」ことが抜けていました。

具体的な失敗例は

  • エリオット的な見方を見落として、流れの転換点を押目や戻り目と勘違いする。
  • フィボナッチエクスパンションが使えるところで確認し忘れる。
  • 「流れ」を掴めないので、5分足のトリガー的な値動きが気になる。

「トレンドの流れ」=「値動きの波の感じ」を全く無視してしまうので

  • 値動きの傾きに過剰に反応(勢いイイな!みたいな)
  • ローソク足の長さ(強さ)に過剰に反応(勢いイイな!みたいな)
  • 「前回〇〇したところ」という大事なターニングポイントを見落とす
  • いわゆる「先っぽ」からエントリーしてしまう

このような失敗例が後を絶たないわけです。

大事なことは「ここまでの流れ」「値動きの波を俯瞰する」という見方です。

FXの『トレンドに乗る』~「相場の流れ」を追って見てみましょう~

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赤い縦線が現在位置。それより右側はこれからの未来だという事にします。

細かい時間足と共に、流れを追って見ましょう。

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4時間~5分足まで上昇トレンドに乗って強く上昇してきましたが、いったん上げ止まったように見えます。

  1. フィボトレードでの「上げ止まり要素」が満載です。しかし「止まった」わけではありません。
  2. 「おちんちん」的な動きが発生しました。が、これがあるから上げ止まったという発想は厳禁です。
  3. これだけの要素があるから「止まった可能性が高い」「だから確認してからエントリーしよう」という発想が初心者的で安全です。

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その次の流れです。

5分足の動きを見ていくと、小さなFRとトレンドラインによって上昇が抑えられているように見えます。

様子を見ながら売ってもいいかもしれませんし、まだ上昇の戻し中の動きとして警戒してもいいかもしれません。

1時間足・5分足の動きをさらに見ていくと、上昇FR38.2・50・61.8と、次々に反応しているように見えます。

上昇FR61.8と下降FE161.8が重なる辺りで意味ありげに反発上昇が見て取れます。

しかしここでも「おちんちん」的な動きが発生し、押目からの上昇が失敗しています。

これを1時間足が上昇だからといって『小さな上昇を見てからの戻しから押目買い!』と無警戒に買いでエントリーしてしまうと、10pipsくらい伸びた後に損失になります。

むしろ「おちんちん」によって上昇失敗を判断材料とした直後の「キレイな上がれないよ!のカタチ」が、とてもわかり易い売りポイントになっています。

  1. 上昇が強いし上げに上げた先で5分足がギザギザしているからって、「下がらない動きだ!」って買いでエントリーするのは最悪です。最低です。
  2. フィボトレードの数値やトレンドラインとかエリオットがあるからって、天辺で売る必要は無いし、危険です。
  3. 上位足の動きにならってトレンドを判断するという考えは危険です。

その後の動きも・・

この相場はこのあと、再度上昇しますが思いっきり上ヒゲを出して上昇が失速し爆下降し、下降エリオットのような波を作っていきます。

さらにはその下げた下端は4時間足レベルのトレンドラインが効いているという

フィボトレードの凄まじい的確さを十二分に学べる面白い相場です。

冒頭でもありましたが

  • 教わったやり方、手法のみを用いて
  • 逆に、当て忘れ(FEとかエリオットとか)分析し忘れが無いか意識して
  • 大きな時間足~小さな時間足を行ったり来たりと焦らずに
  • じーーっくり相場の流れを色んな角度から追ってみるというのも

大小さまざまな波が折り重なっている「トレンド」に乗るというコトの良い学びになるかもしれません。

年末も、お勉強がんばりましょう!

*1:先生の御指導の中にある「わかったこと・きづいたこと・おもったこと」左側ほど高級