FXには、よくあるチャートパターン・似ているチャートパターンがあります。

チャートパターンを見ていると「あれ、この形、なんか見たことあるような」という事は少なからずあります。

前提条件も含めて正しく認識出来ているものは再現性もあり、経験値として生かしていくことができます。

逆に、断片的なパターンに一喜一憂していると、数をこなしているように思えても、いっこうに勝てるようにならないとか自信をもってエントリー出来るパターンが自分には無い!という事になります。

例えば5分足での「傾きの有る200MAタッチで買ったのに今回は下に抜けちゃった」とか「上昇FR61.8で買ったのに今回はそのまま下抜けちゃった」というモノに対しては、そこに至る前提条件に着目しなくては、正しい認識・経験値とはなりません。

 FXのチャート分析は「わかるところ」「共通点」から

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2019年12月の日足から見ていきます。

目立つものは直近の大きな下降です。戻しもほとんどありません。

そこから波をつけて上昇しFR38.2辺りで一度ガッチリ反応し、さらに上昇しFR61.8付近でガッチリ反応しています。

上昇のFEは今現在では何ともいえないところです。

強い下降ですが上昇もまた強いので長い事もみ合いになったのでしょう。

FXのチャート分析は、大きな時間足から「はしょらず」に。

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ちょっとお題とは話がズレますが、2020年8月12日現在と比較すると、似ているとまでは言えないものの、共通点があります。

強い下降と反発してからの強い上昇、FR61.8辺りでの反応ですね。

同じ結果になるとは限りませんし参考になるかどうかは一概には言えませんが、大きな時間足からきちんと見ていく事は私にとって大事です。

外出先から見ている事が多いからというのもありますが、わりと4時間足等の大きな時間足での分析をはしょりがちな傾向がありますので。

「毎日見ているから」「すぐには影響無さそうだからいいや」といわずに、しっかりと影響がありそうな動きや数値が無いかを再確認するように心がけています。

長いもみ合いで、ちからが削がれたのか。

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4時間足を見ると、一か月以上にわたってもみ合っています。

だんだんと下降の力が削がれてきて上昇しているかと言えば、そうでもありません・・。

そもそも、時間が経つと先の下降が削がれて上昇に転じると決まっているわけでもありません。

さらには、4時間足レベルでの上昇か下降かという動きを5分足レベルでのトレードに直接持ち込むわけでは無いので、ここで上昇しないから買えない、というわけでもありません。

しかし、そうは言ってもこれだけ方向感がわからない相場だと私にはやりにくいです。

ついに上抜ける、しかしまたわかりにくい・・。

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1時間足を見て言えることは、とりあえず上抜けしたという事です。

しかし12月3日時点でのチャートを考察すると、試しに当ててみた上昇エリオットの3~5波がどこで終わっているのかよくわかりません。

  • Bで5波が終わって下降し12月3日時点でもみ合っている
  • Bで3波が完了して12月3日の辺りが4波完了
  • Bで3波が完了してギザギザもみ合って12月4日辺りの底が4波完了

FXのチャート分析で大事なことは「わかるところ」と「起こった事実」です。

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2019年12月3日の5分足です。

前夜に86pipsもの戻しの無い急降下があります。

しかし、4時間足レベルでずっと上値を抑えていたトレンドラインに支えられるように10時間ほど下げずにもみ合っていますので、この辺りでは買えるかもしれません。

しかしまた、この上昇が昨晩の高値を超えずに全部戻されてしまいます。

起こった事実を基にわかるところでトレードをするとなると・・

このお題となった12月3日のチャートを見れば見るほど、私には断定することが難しく思います。

めちゃめちゃ歯切れの悪い記事で申し訳ないと思うほどです(笑)

この日トレードをしていたとしたら、恐らく夕方の2か所のどちらかで買いでエントリーするか、様子見で終わっていたと思われます。

そして翌日のことですが

そして丸1日もみ合った後、12月4日に大上昇が起こります。

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12月3日の上昇と戻しの山が小さく見えてしまうほどの上昇ですが、私にとってここは完全に見送りですね。タイミングがわかりません。

着目したのはその後、FX勉強会で教わった「急激な上昇のあと、横向きに5回前後ジグザグする」というエントリーポイントです。

FXには、よくある・似ているチャートパターンがあるのです。

この12月3日のチャートを分析し始めた時、思い出したパターンがあります。

きっと、ずっと忘れないパターンなんだろうと思います。

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私はこの4月30日の時点で1時間足レベルでの下降エリオットを見逃していました。

そして

  • 4時間足では横ばいから下降気味
  • 1時間足では急な下降から戻して横ばい、再度下降?
  • 5分足で急激な下降。戻しも急だが高値は抜けないかも

みたいな感じで、売りを狙っていました。

が、しかし、夕方からぐいぐいと上昇し、あっという間に78pipsくらい上昇したのを見て諦めてしまいました。上げ切ってしまったなと。

しかし、美味しいのはそこからでした。

例の、急激な上昇のあとの5回ほどのジグザグでエントリーというポイントですね。

大きな時間足のエリオットを見逃すというクセもその頃から意識し始めたものですし

「だろう」ではなく、起こった事実を基に判断するという、先生は勿論の事、noriさんやあおやまさんからもよく教わっていた言葉が実体験的によくわかったところでした。

いろんなたくさんの事柄を一度に習得することは私にはできませんが

  • わかるところから
  • はしょらずに
  • 起きた事実を基に判断する

せっかちでうっかりをよくやらかす私にとって、単純ではありますが大事なチェックポイントです。