きっと、FXで勝てるようになっている人とまるで勝てない人(思うように勝てないとか)の差というのは、本当にほんの僅かな何かの差なんだろうなと思います。
私は入会する以前から、先生のブログやヅイッター等の手法以外の部分に言及されている内容がとても好きです。
なかなか勝てない時、ふとした先生の御指導のひと言に
「あ!そうか!」
とチャートの見方がまるでグルっと変わる瞬間が私には何度かありました。
たとえば「それ」に、あと何年も気付かなかったとしたら・・。
FXトレーダーとして成長するために、教わるものは手法だけではありません
私が先日とても大きな影響を受けた御指導の内容がちょうど先程アップされました。
ポイントとして
わからないところはわからないと、きちんと認識する
この部分は、私にとってはバカでかかったです。
引っかかっていたのはそこだ!と感動しましたよ。
「わからない」をきちんと認識していないことには環境認識が出来ているとは言えないという事がよくわかり、自身の環境認識の精度の悪さや、ここ最近の不調もここに原因が有るという事がよくわかりました。
FXにおける「にわか知識」は勝てない迷宮の原因です
FX勉強会で教わる「手法」は、どれ一つとっても、一つ一つを断片的に適用しても本当によく効き勝てる素晴らしき手法でもあると同時に、ちょっとカジッタからといってそれで一生喰っていけるほど甘いものでもないという恐ろしさもあります。
- 大きな上昇のFR38.2辺りで3度ほど下がらないことを確認して買い
- 上昇した先、200MAで売り
- 小さな(5分足の)上昇のFR61.8で買い
これはFX勉強会で教わる内容であるというわけではありませんし、このトレードが必ずしも正しいトレードであるというわけでもありません。(誤解なきよう)
しかし、FX勉強会で教わる内容の一部である、フィボナッチリトレースメントの38.2や61.8がよく効くという事は事実です。
ですが、数値やツールやロジック的なものばかりを振り回しても、長い目で着実に勝ち続けることが出来ません。
私のように手法や取り組み方を誤解していると、中途半端に勝てたり負けたりしてしまうので、問題点が見えにくくなってしまうかもしれません。
また、ブログや動画の内容だけで独学をしている人の中には「手法のいいトコ取りで上手く立ち回れたら、案外簡単に大儲けできるかも」と思ってる方も少なからずいると思いますが(私も過去にはそう思いましたし)
前向きな意味では試してみる価値があるのかもしれませんが、大怪我をしないように注意する方が大事かとは思います。
FXで着実に稼ぐには、プロのトレーダーに教わるのが最短です
FXを知れば知るほどに、プロから教わらないトレードやトレーニングがいかに恐ろしいかがわかります。
それは世間でいうような大きな損失を出してしまうとかというような意味合いばかりではなくて
様々な努力や試行錯誤や投資や時間、わずかな喜びや絶望的な落胆などが、あぁダメだったと諦めたなら
ぜーんぶただのムダだとしたら・・
それって、ものすごく恐ろしいと思います。
どれだけ掛けても0を掛けたら1にもならない掛け算のように。
やらない方がマシだったクソ知識ということです。
じゃあ、そんな経験を乗り越えて、結果が出るかどうかがわからないのに時間や日数や人生をそこに賭けられるかと言ったら、それこそが恐ろしいと思います。
FX勉強会の先生は、とても常人では計り知れない試行錯誤や様々な経験をされてきたのだと、ブログの内容などから察することが出来ます。
そしてそれらを経て、今の結果があるということ。
つまり、私のような学習者が経験する事や企むことなど、とうの昔に御経験され、さらにはそれに対する答えも既にあるということです。
学び方が大事・素直に学ぶ事が大事というのはそこにもあるのだと思います。