【勝てるFX手法】移動平均線『200MA』を使った相場の見方

200MAは、FXでチャートを分析する上では欠かせないインジケーターの一つです。

200MA"だけ"で全てを判断することはできませんが、FXで相場の大まかな流れを判断するためには重要な指標になります。

実際のトレードを例に挙げて、200MAを使った相場の見方を説明します。

移動平均線『200MA』の使い方

200MAで見ることは、

  • 傾き・・・上向き?下向き?平行?
  • レート・・・200MAの上?下?それとも200MA絡みつくような値動き?

これくらいです。

200MAが云々というよりも、

「値動きと200MAを絡めて考える」

ということが大事です。

200MAに限らずMAは値動きに追従して形が変わるので、値動きを無視して200MAだけで判断したのでは、FXで正確にチャートを分析することはできません。

値動きと200MAを使って相場を分析する

ここからは実際のFXトレードを例に挙げて説明します。

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ポンド円の4時間足です。

赤の縦線の位置でトレードしました。

全体的には、明らかに上昇の力が強いことが分かります。

根元からであれば約2000pipsの上昇です。

しかし、直近はもみ合っているように見えます(横ばい)。

もう少し小さい視点で4時間足を見てみます。

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強い上昇が発生した後、上昇の大半が時間をかけずに一気に戻されています。

そしてレンジのような値動きが続いている状態。

全体的には上昇の力が強いにもかかわらず、何度か上に行こうと試す値動きがみられますが結局失敗に終わっています。

ここで200MAを表示させてみます。

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①強い戻しの後、一時的に200MAを下抜けましたが、ここは何とか踏ん張りました。

②しかし、その後は何度も200MAが攻撃され(矢印)、3度目の高値更新失敗からとうとう耐え切れずに下抜けています。

この辺りから200MAの傾きが下向きへと変わっています。

ここでようやく、「もしかすると上昇の力が削がれてきたのかもしれない」と考えます。

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さらに、200MAを下抜けた後の値動きを見ると、200MAに抑えられるような形になっており、200MAが意識されているように見えます。

しかも、上方にトレンドラインを引くことができそうです。

エントリーから決済まで

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後はエントリーのタイミングを掴むだけ。

売りで56.4pips獲得しました。

1時間足は全体的には下降の力が強そうですが、直近はジェットコースターのように上に行ったり下に行ったり忙しい値動きです。

もしかするとレンジかもしれません。

直前で強めの上昇が発生しましたが、直近高値を上抜けきれずに全て戻されています。

三尊天井のような形にも見えます。

レンジであると仮定すると、ここからは下がっていくことが予測できます。

そして、実際に下がってきたところでエントリーして、直近上昇FR61.8で決済しました。