5分足しか見ていないFXトレーダーがつい勝ってしまう相場~環境認識レベル2~

先日ちょっと面白いFX相場に出会った。

何が面白いって5分足しか見ていないトレーダーの方が勝ちやすいエントリーポイントだったんじゃないか?と分析してて思ったからだ。

環境認識を踏まえて段階を踏んて思考をした人、もしくは5分足ガン見の人が勝てるといった極端な例だ。

5分足で売ったエントリーポイントは環境認識では押し目買いを待っていた

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画像は12月17日のFXポンド円5分足。

これだけ見るとフツーに下降トレンド中の戻り売りを取っただけの様だが環境認識では押し目買いポイントを探っていた。

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500pips超のでっかい上昇の後の場面だった。

つまりどこかのタイミングで目線が買いから売りに変わったという事になる。

そのカギを握るのは5分足の値動き。

順番に見ていく。

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まず急騰の後なのでどの辺りが押し目買いに適したポイントかを探る。

FX勉強会で使用しているツールを用いて計ってみる。

するとフィボナッチリトレースメントの38.2%、下降のフィボナッチエクスパンション261.8%が近いことが分かる。

下降のエリオット波動もカウントできそうだ。

以上の事から押し目買いポイントになり得る3つ根拠が出そろったので画像で言えば赤丸の辺りから再上昇が始まるのではないか?と考えていた。

だが実際は上昇することなくこのラインを下抜けてきた。

しかも結構強めな下げで。

この値動きを見て押し目はまだ下にあると判断。

それなら戻り目を待って売りましょうと冒頭の売りエントリーに繋がる。

ここを取った人は環境認識の他に5分足も見ていたトレーダー

このエントリーポイントを取れたトレーダーは大きく分けて2種類のタイプに分かれる。

まず1時間足で環境認識を行い、その後5分足を見て目線の切り替えを行ってタイミングを掴んだ人。

もう1つが5分足ガン見で下降トレンドなのだから売りとストレートなアクションをした人。

ここで買いで負けてしまった人と言うのは『環境認識で押し目買いを狙っていたが目線の切り替えができずに買い目線を維持していた人』という事になる。

まず環境認識において買い目線を持っていたことは正しい。

それが分析のスタートだからだ。

だたそこで止まると今回の様になる。

「押し目買いを狙っていたらいつのまにか売りポイントが来ていた。」というやつだ。

現実問題1時間足だけ見ていても目線切り替えは難しい。

そういう時は5分足の値動きそのものがヒントになることが多々ある。

5分足ガン見も1時間足ガン見も良くない。

どちらにもヤキモチを焼かせないようにバランスよく見てあげるのがコツだ。