FXでトレードチャンスをつかむためには、値動きをよく観察すべし。

過去、私が良くやりがちだったのは「目線の切り替え」の失敗。

一度「上昇だ!」と思ったらなかなか目線を切り替えられない。

それでトレードチャンスを何度も逃しました。

その目線の切り替えをどうすれば上手にできるか、今回は値動きの意味をしっかり考えつつお話します。

『前提』FXでトレードチャンスというものは何処にでも転がっている

先生が良く言われる事の1つに「トレードチャンスを逃して悔しがるのは三流」という言葉があります。

この言葉の真意としては「より良いトレードチャンスは幾らでも来るのでここが取れなかったからと言ってどうという事は無い」という事でしょう。

だからむやみやたらに悔しがる必要性はありません。

「狙っていたのにたまたま離席中で取る事が出来なかった」とかなら全然問題なし。

「寝ていたから取れませんでした」も問題ない。

「見ていたのに取れませんでした」は少々問題があるとしても、後から「どうしてトレードチャンスを掴めなかったのか」をちゃんと考えれば良いんです。

実際のチャートを見て目線を切り替えてトレードチャンスを掴む

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まずはFXポンド円4時間足。

上昇トレンド、5波のような形。

前回相場のリトレースメント61.8水平線があり、そのあたりでずっと止められているのがわかる。

1時間足と被ってしまうので4時間足はこのくらい。

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次にFXポンド円1時間足。

直前の強い上昇で今まで停滞していた値を上抜け、更に最高値をやや抜けてきている。

この時点で、FXトレーダーの殆どが「戻しから買い」を狙います。

つまり「買い目線」。

ただ、その後の動きがどうなったか。

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「あら、けっこう大きめに戻しているな」となる。

上昇に対して大体半分程度の戻し。

FX勉強会の手法的には、38%程度の戻しが「普通」の戻し。

61%程度の戻しが「強め」の戻しですが、今回は「やや強めの戻し」ということです。

次はFXポンド円5分足で見てみます。

先ほど「戻しから買い」と言いましたが、下げの勢いが収まらなければ買えません。

その後の動きを見守ります。

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すると、直前の下降をV字で否定する上昇がありました。

「お、これは?」と思う所です。

その後、下がっていかないのを見計らっての買い。

利確は、現在相場の上のほうという事も一応あり、持ちたい気持ちもあり、すんなり上がっていくなら保有、と考えておくべきでしょう。

結局は同じような水準でもみ合ったためそのあたりで利確となります。

その後が本題です。

結局戻しから大して上昇することが出来ず、下げてしまいました。

先ほどの上昇に対し、すんなりと61%以上下がってきています。

さらに直近の動きがエリオット波動的に5波のような形もつけています。

前回下降の38%程度しか上げる事が出来ずに下げました。

ここで「という事は?」と考えます。

「という事は?」という考えはかなり重要で、これを考えなければトレードチャンスを何度も逃すことに繋がります。

こういう、あらかじめ考えていたパターンと異なる動きに発展したときに「うーん、分からないや、様子見しよう」というのも悪くはないです。

悪くはないんですが、それ一辺倒になるのも問題です。

そういう人は、良い所なのに様子見して、上がりきった後のキワキワでようやく重い腰を上げるも遅すぎて失敗、というパターンになりがち。(実体験)

「4時間足では上昇で高値を抜けきっているわけではない」

「下降の力が強ければ、再度水平線まで潜ってくる可能性もある」

「そのため現在売りの力が上昇に比べて強いようだから今度は売りを少し狙ってみよう。」

と、目線を切り替えます。

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そして、戻しで売りを狙う。

値動きをよく観察したことで、トレードチャンスを掴むことが出来ます。