FX学習者のための「アウトプット型」学習法。

FXの勉強方法がわからない。

FXを勉強しているけれど思うように成績が上がらない。

FXを勉強しているとほぼ必ずといっていいほど直面する課題です。

毎日過去チャートの検証やデモトレードをしているけれど伸び悩んでしまうとき、それを解決するのは「アウトプット型」の学習かもしれません。

下手くそFX学習者と「アウトプット型」学習法との出会い

少しだけ私の話をします。

私がFXの学習を始めた頃、本当に本当に負け続けていて辛かった記憶があります。

月間マイナスは当たり前。

勉強会に所属しているにもかかわらず半年ほどで口座破綻。

当時先生のブログで勉強を始めて3ヵ月で資金2倍を達成した方の話を目にして、非常に強い屈辱感と劣等感に襲われたのは今でも忘れません。

プライベートでも周りから「どうせ勝てないんだからFXなんてやめて大学行ってちゃんと就職しろ」なんてことを散々に言われました。

本当に辛かったです。

しかし、それと同時に生まれたのは「絶対にFXで勝てるようになって周りを見返してやる」という対抗心でした。

私がブログ執筆の応募を勉強会内で見つけたのはそんな時期です。

端的に言って「勝てるようになるチャンス」だと思ったのを覚えています。

…そして、その予感は現実になりました。

それまでは良くて月間プラマイゼロくらいだった成績が、ブログを始めた翌月からいきなり月間150pips・勝率90%に向上していたのです。

本当に嬉しかったです。

やっと報われたという気持ちと、心からFXが楽しいと思えるようになった気持ちと、そして何よりもこのような機会を与えてくださった先生への感謝の気持ちでいっぱいでした。

そしてようやく自分の成長について冷静に考えることができるようになった頃、なぜこんなにも急成長できたのかを考えました。

そこで発見したのが、「アウトプット型」の学習法です。

FX学習者に必要な「アウトプット型」学習法とは

FX学習者が普段行っているであろう過去チャートの検証やデモトレード等は、いわば「インプット型」の学習法といえます。

ただ、デモトレードに関しては相場からのフィードバックが得られるので狭義ではアウトプット型に近いと言えそうですが、他人の目に触れることなく自己完結しているので本記事ではインプット型に含めます。

それらに対して「アウトプット型」の学習法とは、ブログを書いたり、トレード仲間と意見交換をしたり、自分のトレードを発表したりすることです。

これら2つの学習法の違いは、「他人の目に触れるかどうか」というところにあります。

もちろん例外はありますが、人間は「他人の目に触れる」ということを意識することによって初めて、思考を整理しようとしたり、自分の行いを正そうとする意識が芽生えます。

また、他人に自分の考えを披露することによって、相手の考えもフィードバックとして得ることができるため、自分だけの考えに固執することなく、柔軟に思考を修正することができるようになります。

逆に、他人の目に触れない学習を続けていると、次第に注意散漫になり学習の質が落ちていく場合が多いです。

勉強会の先生もよくおっしゃっていますが、「独学は危険だ」というのはインプット型の、自己完結的な学習しか行うことができないことにも起因しているのでしょう。

「アウトプット型」学習法の具体例

では、「アウトプット型」の学習法が実際にどのような効果をもたらしたのか、私の実体験を交えて紹介していきます。

ブログを書く

今現在、私が「アウトプット型」の学習法のメインとして行っているものがこちらです。

あまり成績が芳しくなく、FXトレードの成績もよくて月々プラマイゼロという状況だった今年の新年に始めたブログの執筆ですが、開始翌月から150pipsのプラス、それから半年後からは急に資金が増えるようになり、現在では資金2倍の達成まで約100pipsというところまで成長することができました。

ブログを書くことで自分の中で変わった点としては、参考になるようなトレードを毎回記事として紹介する必要があるので、やはり不特定多数の人の前で下手なトレードはできない、という意識が生まれたことが挙げられます。

今まで曖昧な根拠でトレードしていた箇所も、しっかりと考えを練ってからトレードするようになり、学習の効率も劇的に向上したのを覚えています。

それまでは、トレードノートに自分の考えを記録していたのですが、その頃とは比べ物にならないくらいの効果を実感しました。

同じ手法を学ぶFX学習者同士で議論する

私の所属している勉強会では、「座談会」という勉強会参加者同士で意見交換できる場が設けられています。

現在私は諸事情で参加できない状況なのですが、参加していた当時は非常に活発なFXトレードに関する意見交換がされていて、本当に参加価値の高いものでした。

FX学習者同士で議論する一番のメリットは、他の人の(自分とは違う)考えを知ることができる点だと思っています。

誰が見ても明確で、議論の余地がない部分は自分で対処できる場合が多々ありますが、そうでない部分、例えばトレンド転換時の対応やトレードスタイルについての考え方に関しては、自分一人の思考では限界があります。

そういう時に、他のFX学習者と議論し多様な考え方に触れるというのは非常に勉強になります。

自分のトレードを先生にみてもらう

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また、信頼できる先生に自分のトレードを見ていただくことも大切です。

上の画像は以前トレードで失敗したときに返信していただいたものなのですが、このように自分が変な方向に進んでしまっている時にすぐに修正できる環境というのは、FX学習者にとっては不可欠なものだと言って良いでしょう。

さらに、修正があったことによってまた新たな学びも得ることができます。

正直なところ、この当時は「目先の欲」というのが何のことなのか理解することができませんでした。

しかし、だからこそ、この「目先の欲」について考え、目先の欲がトレードにどう影響して、どういう形で1つのトレードとして現れるのかを学ぶことができました。

FX学習者は正しい方向がわからないからこそ、その道しるべとなるような存在が必要です。

もしこの記事を読んでくださった方の中にも独学でFXを学んでいる方がいましたら、勇気を持って「アウトプット型」の学習法を取り入れていただけたら幸いです。