勝てるFXトレーダーになるための「チャート検証」

FXトレーダーを目指していく上で基本となる学習は「チャート検証」です。

ほぼ全てのFX学習者が日課にすべき大事な検証作業なのですが、そのやり方がわからないという方は多いと思います。

FX勉強会の方では基本のやり方が紹介されているのですが、そこから先は手探りでやるしかないところです。

そんな中で最近になってチャート検証のやり方が具体的に固まってきたので、参考にしていただければと思います。

基本のチャート検証のやり方

まずは基本からです。

基本のチャート検証のやり方としては、まず5分足から見ていきます。

検証する期間は適当に決めて構いません。

私の場合、最近は2017年〜2018年の2年間分を周回して行っていますが、最初の頃はもっと短い期間(半年とか1年とか)で良いと思います。

というのも、同じ相場を反復して検証することで気付きを増やしていくことが大事だからです。

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例えば、画像中(5分足)の上昇を取りたいと思ったとします。

したらば、そのエントリーポイントを裏付ける根拠をチャート上から探します。

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今回の場合、1時間足(画像上)ではトレンドライン、5分足では下降の全戻しや上昇直前の下降エリオットが根拠になります。

これを、最初に決めた検証期間の中で繰り返していきます。

良いエントリーポイントの判断

基本のやり方は以上で終了なのですが、やってみると「どのエントリーポイントを選んだら良いかわからない」という問題が発生します(すると思います)。

始めたばかりでは良いエントリーポイントを判断するのが難しいのは当然なのですが、そうは言ってもあまりエントリーに適さないポイントばかり検証してしまうのも良くありません。

やはり良いエントリーポイントをいくつも見ていくことで、良いエントリーポイントを捕まえる能力が成長するのだと思います。

そこで私は、「1時間足を活用してエントリーポイントを探る方法」を考えました。

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上の画像では、1時間足レベルでの値動きがあったところに矢印を付けています。

そして、その矢印付近の値動きを5分足で見て、エントリーポイントを設定します。

つまり、「1時間足でエントリーポイントの当たりを付けてから、5分足を見る」という順序を辿ります。

こうすることで相場の大きな流れに沿った良いエントリーポイントが自然に選択できるようになり、勝率もグンと成長するような質の良い検証ができるようになります。

さらに効果の高いチャート検証

そして、さらに効果の高い検証を行いたい場合はもうひと工夫加えることができます。

それは「そのエントリーポイントの存在する日の早朝時点でのシナリオを立ててみる」ことです。

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例えばこういう感じになります。

1時間足では直近で上昇トレンドであることと下側にトレンドラインが引けることから買い目線、以前の下降全体のFR38.2が上方に位置していることからその付近までの買いポジション保有、というようなシナリオ。

5分足では上昇の後の戻しが弱いことから高値を超えてからの戻し、もしくはFR61.8まで一度戻してから買い、というようなシナリオが立てられます。

そしてそのシナリオと実際のエントリーポイントを比較してみると、実際のトレードでどのように相場を見て立ち回るべきか、明確に見えてきます。

以上です。