FXで勝率を上げるとても簡単な方法「損切りを深く設定する」

「損切りは浅く、利食いは深く」という相場格言があります。

が、それはプロのFXトレーダーになった時にやればいいです。

私のような未熟なFXトレーダーのうちは、逆に「損切りを深く設定する」ことで簡単に勝率を上げることができます。

未熟なうちは、基本的に損切りラインは深く設定する

先生は「損切りは、意味のあるところに設定しなさい」と、常々仰っています。

さらに「未熟なうちは軽微な損切りで終わらすのではなく、ガッツリと切られなさい。」とも仰っています。

「エントリーから決済までの値動きをしっかりと見ることが大事ということです。

「意味のあるところ」というのはケースバイケースですが、主に直近高値や直近安値を指します。

教えていただいているFXの手法は、主に4時間足と1時間足で環境認識をして、5分足でエントリーから決済までを行うというもの。

私のトレードの癖として、早くエントリーしてしまうことが挙げられます。

そういうときは、一旦逆行してから想定していた方向へ伸びていくことが多いです。

なので、5分足の直近高値や直近安値を損切りラインに設定してしまうと、すぐに損切りにかかってしまって利益を逃してしまうことが多々ありました。

また、5分足ばかり見て名人様になってしまい、上手いふりこいて微損や建値で逃げるようなトレードをしてしまったり。

そういった経験から、リスクは高くなりますが、上位時間足レベルで損切りを設定するようにしました。

名人様:未熟なくせに、さも上手いような立ち振る舞いをするトレーダーを揶揄した表現。「大先生」と似たような使い方をする。

「損切りは深く設定する」を実践したFXトレードを紹介

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FX勉強会のルールに則り買いました。

上昇した先っぽだったので20pipsくらい取って逃げたかったのですが、結果的に上昇せずに下降してしまいました。

しかし、あえて損切りせずにしばらく保有して様子をみることにしました。

全体的には下降トレンドだが、直近の値動きは・・・?

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先ずは4時間足から。

全体的には下降トレンドです。

しかし、下がりに下がり切った先っぽなので、いつ反転して上昇するかわかりません。

なので、安易に売るのは恐い局面です。

しかも、直前の値動きをよく見てみると、これまでと様相が変わってきていることがわかります。

売るのであれば、直近高値付近までは様子を見たいと考えていました。

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続いて1時間足。

直近の強い下降の後、上昇のエリオット波動が数えられます。

直近の下降に対して、結構な高さまで上昇しています。

その後、5波まで終了して下降しましたが、直近安値まで到達できず、しかもその下降が全て戻されてしまっています。

これらの値動きから、「全体的には下降トレンドだが、直近は下降の力が削がれている(上昇の力が強くなっている)」ということがわかります。

上記より、「どこかで反転して上昇してくるかもしれないので、損切りせずにしばらく保有する。」という判断をしました。

損切りラインをどこに設定していたか?

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いくら上昇の力が強くなってきているとはいえ、どこで損切りをするかを決めずに放置するわけにはいきません。

1時間足をよくよく見てみると、何やら下方に抵抗帯があるように見えます。

  • もし下降トレンド継続であれば、この抵抗帯は下抜けていくだろう。
  • この抵抗帯まで下がってくるまでは、保有して様子を見よう。

こういう感じで、大体この辺りまでは様子を見ようということを決めていました。

設定していた損切りラインに到達した後、どうなったのか?

結果的に、抵抗帯で反発して上昇してきました。

思いのほか下降の力が強かったですが(OKKT:オチ〇チ〇キュンキュンタイム)、やはりこの抵抗帯は効いているようです。

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しかも、5分足を見てみると、絶好のエントリーチャンスが訪れているではありませんか。

そこで追加エントリー。

そして思惑どおりにグイグイ伸びてきてくれました。

本当は1時間足の直近高値付近まで狙いたかったのですが、想定していた以上に下降の力が強かったので、上昇の力が削がれてきたように思えたところで利確しました。

これからの課題

いつまでも「損切りを深く設定しておけば、それだけでオッケー(アホヅラ思考停止)」ではFXトレーダーとしての成長はありません。

エントリーが早いのであれば根元でエントリーできるようになる、もしくは危ないところではエントリーしない。

こういったことを当たり前にできるように努力する必要があります。

今回のトレードも、上昇した先だったので、できるだけ下方へ引き付けてからエントリーするという意識が必要でした。

上昇トレーダーへ辿り着くためには、こうやって地道に課題を潰していくしかないのだと痛感しています。