FXで「忙しくてエントリーチャンスを掴めません!」は、嘘

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兼業トレーダーあるあるで、「仕事が忙しくてFXに時間を割くことができなくて、エントリーチャンスを掴めない」というのがあります。

しばらくエントリーチャンスを掴むことができないと、忙しさ等を言い訳にしたくなります。

実際にしちゃってました(白状)。

そうではなくて、「本当にチャートを監視していた時間にエントリーチャンスはなかったのか?」ということを振り返る作業が大事です。

そういった地道な作業を積み重ねることで、エントリーチャンスを逃さず掴めるようになります。

振り返ってみると、実はエントリーチャンスを逃していただけということもしばしばあります。

今週のチャート分析を振り返り、チャート監視時間にエントリーチャンスがなかったのかを確認します。

全体的には下降トレンドなので、戻り目からエントリーチャンスを狙いたい

【1時間足】直近の上昇が全て戻されているが・・・

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赤の縦線の時間にチャートを分析しました(以下同じ)。

今週は、直近の上昇が全て戻されたところからスタート。

若干安値を更新していますが、前回安値で一旦下降が落ち着いた(止まった)ようにも見えます。

売りが有利であることは一目瞭然ですが、下げに下げた先っぽに位置しており、いつ上昇してくるかわからないので安易には売れません。

そのため、しっかりと根拠のあるポイントまで戻したところから売りたいと考えていました。

【5分足】安値を更新できずに止まった?戻しも強い?

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5分足では、下に抵抗(赤の水平線)があるように見えます。

しかも直前で強めの上昇が発生し、直近高値(オレンジの水平線)を上抜けてきた・・・!

なので、売るのであれば、もっと上まで上昇して買いの力が削がれたところで売りたいと考えました。

その目安に、図のようにFEを当て、161.8まで戻して来たら売ろうと待ち構えていたら、ズルズルと下がってくるではありませんか・・・。

逆に、良いパターンになれば、FE161.8まで買えるのかもしれないというスケベ心もあったので手を出せず。

安値更新を狙う局面ではないので途中乗りもできず、エントリーチャンスを逃してこの日は終了。

どのように考えればエントリーチャンスを掴むことができたのか?

大前提なのは、下手に買いを考えないこと。

端から「どういうパターンになれば売れるのか」それだけを考えていればいい局面でした。

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まずは1時間足から。

  • 全体的には、強い下降トレンドである
  • 1時間足、直近の上昇が全て戻され、僅かに安値を更新している
  • TLに抑えられている

これだけでも十分な根拠になりそうです。

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続いて5分足。

よく見れば、直近はレンジのような形に見えます。

レンジ戦略の基本は、「上から売って、下から買う。真ん中では余計なことをしない。」

それに当てはめると、レンジ上限に位置しているので、ここから下がってくることが予測されます。

また、先ほどのFEの当て方は、微妙だったかもしれません(大きすぎた。1時間足レベルに近い。)。

それよりも、直前の上昇の起点の山にFEを当てると、161.8ピッタリで止まっています。

さすがに直前の上昇が強いのですぐには売れませんが、しばらく様子を見て上昇しないことを確かめてからであれば売れそうです(下矢印)。

そして直近安値で利確(星印)。

スケ兵衛さんになって、「ちょっぴりだったら買えるかも(アホヅラ)」とスケベ心を出して思考を停止してしまったせいで目が曇り、貴重なエントリーチャンスを逃すという失態に繋がってしまっていました。

もし買いたいのであれば、1時間足レベルで直近高値を上抜けるような強い上昇が発生したことを確認して、その戻しから買えばいい。

それまでは、ひたすら素直にトレンドに乗って、どうすれば売れるのかを考えた方がエントリーチャンスを掴む確率が上がります。