フィボナッチリトレースメントを使った「正しい」逆張りFX手法。

まず最初に言っておかなければいけないのは、FXにおいて逆張りというのはリスクが高いということ。

僕も基本的には順張りエントリーで利益を狙うようにしているし、勉強会で学んでいる仲間もそれは同じだ。

とはいえ、たまに逆張りで物凄く良いエントリータイミングが回ってくることも事実。

今回は今週の相場や過去のトレード例を参考に「正しい」逆張りのやり方を解説する。

FXの逆張りで使うのは「フィボナッチリトレースメント」

4時間足、根拠となるのは「FR38.2」

結論から言うと、毎度おなじみのフィボナッチリトレースメントを使う。

今週のポンド円を見てみる。

f:id:grnble64:20190513200828p:plain

これは4時間足の画像で、上昇の全体に対してフィボナッチリトレースメントを引いている。

使う数値は、ズバリ「FR38.2」だ(画像中の赤線)。

上昇の勢いが強い場合に最も機能しやすい数値だ。

逆張りの場合、このように誰でもわかるような目立つ根拠を用いるのが良い。

目立つ根拠が相場に対して強く作用するのに対して、あまり目立たない根拠は効かない場合が多い。

僕もそれに気づかないうちは逆張りばかりして負けまくっていた。

然るべきところで逆張りをするから利益になるということを忘れないようにしたい。

5分足、FR38.2で止まったのを「確認する」

4時間足での根拠が5分足でピッタリと効くかといえばそんなことはないので、ちゃんと5分足の値動きを見てトレードするタイミングを計る。

f:id:grnble64:20190513200840p:plain

上の画像では5分足と4時間足を同時に表示させている。

赤い水平線がFR38.2の数値、赤い縦線は同じ時刻を示している。

まず、FR38.2で反発するのを「確認」する。

5分足を見ればわかるが、一旦勢い余ってFR38.2を抜けてしまっている。

下降が強い相場ではこういうことも多々あるので、数値だけ見て逆張りで買うのはあまり良い選択ではない

そして、次にもう一度止まるのを確認する。

ここでFR38.2で止まっていることがわかる(勉強会ではここで買っている方もいらっしゃった)。

様子を見ていると、FR38.2のラインに再度乗っかるような形になってポーンと長い陽線が出るので、そこで買う

すると、利益になる。

以上が正しい逆張りの方法だ。

(青丸でのエントリーに関しては後述。)

逆張りでは「モタモタしない」

ただ、ひとつ気をつけなければいけないのは、逆張りの時は「モタモタしない」ということ。

上の画像では青丸で示したが、順張りエントリーの時と同じように上がったのを確認して戻しから買う、とかやってしまうと相場全体の下降の勢いに巻き込まれて負けるリスクは高まる

僕も以前それをやってヒヤッとした経験がある。

f:id:grnble64:20190513200850p:plain

これは昨年8月の相場だが、今回と同じく下降が強い状況の時に行ったトレードだ。

僕がやったのが青丸の方だ。

先の画像と比べるとほぼ同じ形になっているのがわかると思う。

この時は運良く利益にはなったが、波を何度もつけながら上昇しているのを見るとやはりリスクの高いトレードだったことがわかる。

この場面でも赤丸で買えば、スッと伸びるし、勝つ可能性の高いトレードができる

またこういう場面もあった。

f:id:grnble64:20190513201234p:plain

これは今年の3月。

上位足は上の2つよりは下降が強くない状況。

これもモタモタせずに赤丸で買えば利益になる。

今回は戻しからの青丸で買ったら見事に損失になる。

やはりリスクが高いことがわかる。

が、逆に言えば逆張りをするならサッサと買った方が勝つ可能性が高いということだ。

今回は3つの場面だけ取り上げたが、同じような場面は他にもたくさんある。

そういう場面を探して検証してみるとまた新たな発見があるかもしれない。