FX初心者はカッコつけずに「正しく」損切りしないと。

FX初心者というのは、とにかく損切りのことばかり考えている。

「損切りはタイトに」

どこで仕入れた情報かは知らないが、それだけに固執して数pips逆行しただけですぐ損切りしたがる。

果たしてその結果どうなるだろうか。

当然、お金は減っていくばかりだ。

その原因は、相場に合わせた正しい損切りラインを設定していないことにある。

よって、「正しい損切りライン」を設定することによって無駄な損切りが一気に減り、勝率はグンと上がる。

正しい損切りラインは、直近の高値安値である。

結論から言うと、直近の高値もしくは安値に損切りを置くのが正しい。

これらは相場において意味のある(意識される)ポイントだからだ。

例を挙げて説明する。

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上の画像の赤矢印のところで買ったとする。

すると、損切りは100pips程度下の直近安値のところだ。

もう少し正確にいえば、直近安値の少し下に設定する。

そして、その後の相場を見てみる。

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エントリーしてから一時的に逆行しているが、損切りラインには届かず、しっかり利益になった。

ここでもしタイト(笑)な損切りを設定していたら、当然損失になる。

売りの場合も見てみる。

僕が今週実際に行ったトレードだ。

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画像の矢印のところで売った。

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その後一時的に逆行したが、結果的に30pips程度の利益になった。

FX初心者は、損切りを広く設定しないと勝率が上がらない。

先程の僕のトレードを考える。

正直なところ、後から振り返って考えると、今回のトレードはヘタクソだ。

何がヘタクソかというと、エントリーするのが早すぎる。

上手い人は、しっかり待ってもう一段上のところで売る。

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そして全くストレスなく直線で取る。

しかし、初心者のうちはエントリーに失敗することが多々ある。

今回の僕ように焦ってフライングでエントリーする。

すると、エントリーした後レートが逆行する。

しかし、環境認識がしっかり出来ていれば、それは一時的な動きである場合が多い。

つまり、ちょっと逆行したからといって損切りするのは間違いだということだ。

変なところでエントリーしたのだから、責任を持ってその後の逆行にも耐えるべきである。

そうすることによって無駄な損切りは無くなるし、その結果として勝率がアップする。

ポジション保有中の値動きを見るのも立派な勉強である。

損切りを広く設定した場合、変なところでエントリーするとポジションの保有時間が長くなる場合がある。

その時の値動きを観察することも大切なことだ。

エントリー後どのくらい逆行したのか、またどのような動きで利確に至ったのか、注意深く観察する必要がある。

初心者のうちは勝ち負けに目が行きがちだが、そうではなく「正しいトレードができたかどうか」だけに集中する。

負けるのが怖いからといって小さい損切りばかりしていたら、一生FXで勝てるようにはならない。