FXのチャート分析で気付いた値動きの意味。フィボナッチリトレースメント61.8編

f:id:wakakiyo1188:20190315202314p:plainフィボナッチリトレースメント。

通称FR。

チャート分析での必須ツールですが、その中でも61.8%の使い方で効く時と効かない時があってその理由がずっとわからなかったんです。

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コレ。

フィボナッチリトレースメント61.8%の疑問

例に挙げたものは両方とも「61.8%に達している」と言う条件は同じなのに一方は効いて、もう一方は効いてない。

フィボナッチリトレースメントは波の押し戻りを測るツールだと思ってました。

実際そうなんですけど、測って終わり。

「61.8まで戻したし買いだな」なんて与えられた数値だけしか見ずにエントリーしてたらそりゃあ負けます。

「今回は効かなかったなぁ~」とか碌に分析もせずに。

こういうのを思考停止って言うんでしょうね。

宝の持ち腐れ。

フィボナッチリトレースメント61.8%に達する意味を考える

一枚目

一枚目の1時間足。

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トレンドラインが効いているポイントの直後。

全体的に戻しが浅く強気な上昇相場。

(「戻しが浅く」と言うのは感覚的なものじゃなくちゃんとリトレースメントを当てて測ってます)

1時間足を見ると買いトレンドだということがわかったので買いのシナリオを作ります。

ここで初めて5分足のフィボナッチリトレースメントに着目。

然るべき水準で下降が終わり直近の高値を超える上昇が発生。

この上昇の61.8%までの戻しから反発を確認してエントリー。

つまりこれは61.8%への到達が押し目として見る使い方。

二枚目

二枚目の1時間足

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一枚目と同様にトレンドラインが効いている。

エリオット波動の上昇3波の様に見える。

直前に強い下落が発生しているがすぐに戻した上に高値も更新している。

などの理由から買い目線です。

だとすれば5分足レベルでちょっと下げた程度の61.8%からなんて売れるわけがない。

しかも一気に戻してる。

「まだまだ買いの力が強いぞ」

「売りは死亡フラグ」

とチャートが教えてくれています。

ここでの61.8の到達の意味は直前の動きの否定です。

数値は考えるきっかけに過ぎない

数値自体にも何か意味はあるんでしょうけど大事なのはそこではなくて61.8%に至るまでの過程を見なきゃいけなかったんです。

・上位足は?

・ゆっくり戻したか?一気に戻したか?

・この戻しが発生したことで目線の切り替えは必要か?

・この戻しを踏まえてシナリオはどのように立てるべきか?

考える事は沢山出てきます。

突き詰めていくと「61.8まで戻したからなんなん?つまりどういう事?」って事です。

先生が何度も何度も言っている「値動きの意味を考える」が少しわかった気がしました。

11235813213455.net

これに気付いてからは「61.8%まで戻しただけで買う(売る)」と言ったエントリーは無くなりました。