知識さえあればFXトレードで勝つことはできるのだろうか?

RAYです。今回はトレードで勝つとはどういうことなのか、考えてみます。

まずは先週のトレード紹介です。

トレード紹介 【GBPJPY,2019.01.04】

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この日はエントリーポイントの前にチャートを離れなければならなかったので実際のトレードではないのですが、計画通りにトレードできる相場だったので紹介いたします。リアルタイムでチャートを見ていたら、以下のようにトレードしたと思います。

今週は5分足で明確な上昇トレンドが見られました。したがって、トレンドラインを引いてそこから買えないかと考えていました。トレンドラインの引き方については、先生の記事で解説されておりますね。

www.milk-fxtrader.net

ルール通りにトレンドラインを引き、①から買いを仕掛ける予定でした。仮に①から買ったとします。僕も見ていたら買ったと思います。その後トレンドラインを割ってきてしまったので、もう一つのトレンドラインから②で買います。①からは15pips、②からは35pipsほど取れる相場でした。

偉そうに解説してしまいましたが、僕も勉強会に入って勝てる手法を教わって、初めから勝てた訳ではありませんし、まだまだ負けトレードもたくさんあります。トレードの練習を積み重ねることによって、徐々に勝ちトレードが増えていったのです。では本題に移ります。

勝てる手法を知ればFXで勝てるようになるのか?

僕は普段、アルバイトを掛け持ちしながら生活しています。その一つに、合唱団のピアノ伴奏の仕事があります。FXを学び始めた時、僕は「勝てる手法を知ってさえいれば勝てるようになる」と勘違いしていました。負け組トレーダーは勝てる手法を知らないから勝てないのだと。そうやって聖杯探しをしていた時期もありましたが、先生の勉強会に入会して、そのような考えは一切改めることになりました。

ところで、ピアノが上達するためには何が必要だと思いますか?

そう問われて、「音楽の専門書をひらすら読むこと」だと考える人はなかなかいないと思います。恐らく10人中9人以上が「たくさん練習すること」だと考えるでしょう。それではなぜ、理論を学ぶ事よりも練習することの方が大事だと、当たり前のように考えたのでしょうか?それは、ピアノが弾けるというのは「知識」では無く「技術」だということを直観的に理解しているからです。ピアノを一度も触ったことがない人がいきなり弾けるようになるなんて思う人はそうそういないでしょう。

では、FXトレードはというとどうでしょうか?

恐らく、こう問われると「勝てる手法に則ってルール通りにトレードすること」と考える人が一気に増えるのではないでしょうか。これはある意味では正しいかもしれません。僕も一年前はそう考えていました。しかしFXで勝てない人は、トレードで勝つことを「知識」だと考えているのです。しかし、ちょっと立ち止まって考えてみると、それではおかしいということがわかります。勝てる手法を教わったらそれで勝てるかといえば、そんなことはないのです。

勝てる手法はいわば「知識」です。手法の基礎を学んで、その通りにやっているつもりでも、最初はたくさん失敗します。トレンドライン一つとっても、正しく使いこなせるようになるためには練習が必要です。ああでもない、こうでもないと試行錯誤を繰り返す中で、これは使えるとか、こういう考え方をすれば良いのではないかということが見えてくるのです。先ほどピアノの例を出しましたが、それは僕が技術が身についたときの感覚がFXトレードにも通ずるところがあると考えたからです。

例えばピアニストの演奏を見ていて、「難しそうに弾いているなあ」と思う人はまずいないでしょう。ピアニストにとって、ピアノを弾くということは「普通」なことなのです。僕もその感覚を知っていました。たくさん練習を積むことによって、自分にとっての「普通」に近づけていく。それは「技術」を身に付ける過程そのものです。

以前FX勉強会の先生のブログで、FXで勝つことは「普通」なことだと先生がおっしゃっていたことがありましたが、これもそういうことなのだと思っています。トレード技術を身に付けてしまえば、トレードで勝つことは何ら難しいことではないのです。

ちょっとしたまとめ

僕はまだ技術を身に付ける過程にいますが、日々練習を重ねることによって自分が成長しているのを実感しています。それを感じられるのは、やはり正しいやり方とそれを共有できる環境が整っている勉強会あってこそだと思います。専業トレーダーまでの道のりがどれほどなのかはわかりませんが、技術を会得する体験を信じて、これからも精進してゆきたいです。

以上、RAYでした。