上手くいかないな、という思いは恐らく多くの人にあるのでしょう。
ある日を境に負けトレードが続いてしまったとか、含み益があったのに保持しすぎて損失になるトレードを連発しちゃったというようなトレードの悩み。
ケーススタディやトレードノート等の学習法に上手く取り組めてないとか、そもそも学習時間がとれなくてモヤモヤしていたり。
限りある時間の中で精一杯がんばっているつもりでも、成果や成長が感じられなかったり、時間や課題の管理が出来ていないことにモヤモヤしたり途方にくれたりしてしまうことがあります。
これはもちろん。私自身のはなしですよ。
目次
FXの学習で大事なのは、きっとカタチや形式ではありません。
わたしにとって一番の悩みは「管理」でした
わたしが一番不得意というか悩みだと思っている事は、課題の管理や時間の管理ができていないことでした。
手法的なことでいえば、自分にとって鉄板的な勝ちパターンを積み重ねて、どういう負け方が多いとか振り返りをして云々・・。
しかしそれを具体的にやるには、何か勝ちパターンをテーマを絞って学ぶなどという管理をしなくてはいけませんし、振り返りといってもただ形式的にチャート画像を残して的外れなのか当たっているのか判らない(笑)コメントを書いているだけで良いのかという疑問に当たったりします。
そこでわたしは「トレードノート」を書こうと
だいぶ前からすでに私は、ブログを書くための下書きや思い付きを書く為のノート、仕事上でのメモを書き連ねているノート等がありましたが、トレードの学習や管理のためにトレードノートを書こうとしました。
トレードノートに関して、先生は過去に何度も投稿されています。
しかしこれまた情けない事に、わたしはトレードノートが上手く書けませんでした。
自分にとってしっくりくる書き方とか、どう書けばいいのやらなどと考え出すとキリがないですし、あまりそこばかりに時間をかけると他の事をする時間が無くなります。
あくまでも書くのは目的では無くて学習の為の手段ですので、完ぺきな書き方を考えるなんて愚かなことであると解ってはいても、モヤモヤしていると書くこと自体が段々と疎かになっていったりします。
FX学習ノート 名前はなんでもいいんですけど
タスク管理・課題の管理など、いい方は色々ありますが、そういうモノが出来る人からしたら、この話はあまりにも低次元で驚かれるかとは思いますが(笑)
ネーミングはどうでもいいとして、私は「何でもノート」を始めました。
多少FXとは関係ない事でも書いちゃっても構わない、思い付きや思考したことをなるべく全て書く。
ルールは簡単ですね。常にカバンに入れておいたり近くに置いておいて、なるべく何でも書く。
どこかのタイミングで振り返って、書き方を変えるなりまとめるなり、それは後で考えればよいのです。
FXの学習とは、恥とか関係なく自分をどう動かしていくかだと思います
トレードノートって、本当にみなさん上手くカッコよく書けているのかなとチョットだけ気になったことも有りましたが、他の方と比べても意味がない事ですし、幼稚園児でも出来ることを自分は出来ないんだと気付いたところで、恥でもなんでもなく、FXで勝ちたかったら自分を変えていくしかないんだと奮い立たせる他ありません。
勉強会に触れて学ぶ事で、取り組んで解決した分だけ道が開けるとしたら、そんな素晴らしいものって他にはそんなに多くは無いと思います。
先生のこの記事をはじめ、他にもたくさんあるのですが、本当に悩んで死にたくなるような時に読むと泣けます。
少なくとも、やればやる分、後ろに向かって進んじゃうことは無いわけですから(多分(笑))日々色々大変ですけど頑張っていきましょう。