【FXのシンプル手法で勝つ】FXの基本戦略は押し目買い、戻り売り


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FX、シンプル手法で勝つ、押し目買い

FXで最もシンプルで効果的な基本戦略は、押し目買い、戻り売りである。

あてずっぽうでエントリーせず、実際に高値をしっかりと更新した証拠を待ち、その押しを待ってからエントリーすることで、FXで勝てるようになる。

今回は、この「押し目買い」について説明します。

押し目買い、戻り売りとは

上昇トレンド中の戻しのことを「押し」、下降トレンド中の戻しのことを「戻り」と言う。

高値を更新してグイグイと上昇し、その押しから買うことが「押し目買い」。

安値を更新してストンと下降し、その戻りから売ることが「戻り売り」。

押し目買いの図

上図の相場では、高値を更新した後、きれいな波のリズムで落ちてきて、再び上昇している。

この再び上昇するところで買うのが押し目買い。

(戻り売りは、押し目買いの逆なので今回は省略)

FX 押し目買いは、トレンドが出ていることが条件

押し目買いをするには、高値をグイグイと更新している上昇トレンドであることが条件である。

それまでの波のリズムで高値を更新できなくなっている場合は、トレンドの勢いが一旦弱くなっているため、押し目買いが効かない場合も多々ある。

押し目買い、失敗、高値更新が甘い

また、レンジのような相場では、押し目買いを狙ったとしても効かず、「あれぇ~?」となることも多い。

押し目買い失敗

押し目買いをするには、しっかりと高値を更新し、きれいな波のリズムのときがいいですね。

押し目買いの図

FX 1時間足で押し目買いの根拠が複数あるところまでしっかり待つ

どこで下降が止まり、再び上昇するかは誰にもわからない。

そのため、下降が止まりそうな根拠をチャートから探していく。

根拠はできるだけ複数あるほうがいい。

フィボナッチ・リトレースメント

押し目買い、フィボナッチ・リトレースメント1

今回の相場では、安値がわかりにくい。

この画面の左側にも安値もあり、どこか基準となる安値を決めなければならない。

1時間足チャートをみると、左側に何度も上昇を押さえつける抵抗帯があった。

そこを勢いよく上抜けてきた起点となる安値は、意味のある安値と考えられる。

ざっくりと波動を描いてみると、ピンク色の矢印のような感じ。

ちょうど今回の安値が上昇の起点になっていることがわかる。

その安値から直近高値にフィボナッチ・リトレースメント(FR)をあてる。

上昇の波をみると、FR38.2%, 50%, 61.8%に値動きの節目が当たっている。

押し目買い、フィボナッチ・リトレースメント3

さらに、明確に上昇を決定づけた安値からFRを当ててみる(青色のFR)。

押し目買い、フィボナッチ・リトレースメント4

こちらのFR38.2%, 50%, 61.8%も下降の波をみると効いていることがわかる。

フィボナッチ・リトレースメントがよくわからない方はmilk先生のyoutube動画をみてね。

エリオット波動

上昇した高値からの下降波をみると、ジグザグと波をつけて下降してきている。

ジグザグの波を見たら、エリオット波動を数える。

押し目買い、エリオット波動

安値更新に注目して波を数えると、5波までカウントできる。

波のリズムで見ると、7波かもしれない。

大事なのは、上昇が一段落して下降のターンなのに、ジグザグと波をつけるということは、まだ上昇の勢いが残っているということ。

上昇の力が非常に弱ければ、下図(イメージ画像)のようにストンと落ちてもおかしくはない。

押し目買い、下降の勢いが強いとき

また、前回上昇したところは次回も上昇しやすいという性質がある。

下のチャートではピンクのラインが前回上昇したところ。

押し目買い、意識されるレート

さらに、エリオット波動の1波の高値で4波が止まりやすいという性質もある。

以前売られていたところ(1波の高値)では、上抜けてから再び戻ってきたとき(4波の安値)に反応しやすいということだと思う。

その視点でみると、以前下げたところ(紫色)も押し目買いの候補となる。

エリオット波動がよくわからない方はmilk先生のyoutube動画をみてね。

トレンドライン、200移動平均線(200MA)

なるべく目立つ山やヒゲ先を通すようにトレンドラインを引いてみる。

ちょうど再上昇するところ付近にトレンドラインがくる。

押し目買い、トレンドライン、200MA

また、上昇トレンドでの200単純移動平均線(200MA)は意識されやすい。

今回の相場では、ぴったり200MAから再上昇している。

複数の根拠が集まるところは押し目買いの候補

押し目買い、複数の根拠が集まる

今回エリオット波動5波で落ちてきたところは、FR38.2%、FR61.8%、トレンドライン、200MAがある。

前回上昇したところもある。

エリオット波動の1波の高値で4波は止まりやすい性質も応用できる。

押し目買いの根拠が十分すぎるくらい集まっている。

FX 押し目買い候補までレートが来たら5分足でタイミングをとる

1時間足で複数の根拠がある押し目買い候補の場所までレートがジグザグと落ちてきた。

いよいよ5分足で押し目買いのタイミングをとる。

押し目買い、5分足でエントリー

ダラダラと下降してきたが、1時間足の根拠の集まるところでグッとV字戻しの上昇。

その後、エリオット波動的な5波の動き。

3度目の正直で下げ止まったところで買い。

あるいは、実際にグッと上昇したところでの買い。

バイーンで強く上昇したのは結果論だが、1時間足での上昇の根拠は複数ある場所でした。

1時間足で上昇する根拠を探す。

複数の根拠が集まる場所で実際に下げ止まるのを待ち、その押し目買いをすれば勝てる。