【FX】売り買いの目線を固定したほうが勝てる【シンプルで楽なトレード】


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FX、目線の固定は超大事

FXでは、売り買いの目線を固定したほうがいい。

例えば、上位足で上昇か下降のトレンドが出ている場合。

トレンドの戻しはジグザグと荒れる動きになることが多い。

ここを逆張りで取るのは見送るか、やるにしても売り買いのどちらかの目線に絞ったほうがいい。

荒れる動きのため、きれいなトレンドのところより勝率が下がるからである。

あるいは、上位足でレンジを想定していた場合。

戦略としては、レンジの上から売って、真ん中では余計なことをせず、下から買うことになる。

それでも、細かく売り買い、売り買い、とやらないほうが安全

今週の火曜日に私はポンド円のトレードでやや大きめの損切りをした。

失った利益を「取り返したい」という気持ちが心の中であったと思う。

2021年3月25日(木)に細かく売り買いをしてしまった。

反省の意味も込めて、そのトレードを振り返ってみます。

2021年3月25日(木)のトレードの振り返り

4時間足の環境認識

2021年3月25日の4時間足

4時間足は上昇トレンドからの強めの下降。

上昇のフィボナッチ・リトレースメント(FR)の安値をどこにあてるか難しい。

2/4 の急上昇があった安値にFRの起点をあててみると、FR23.6, 38.2, 50, 61.8が上昇の波の値動きにまずまず反応している(ピンクの矢印群)。

最高値から落ちてくるときも、FR23.6で一旦反応している(右側の大きなピンクの矢印)。

そして、前日にFR38.2でも実際に反応した。

次に、最高値での山にフィボナッチ・エクスパンション(FE)をあててみる。

山の右側の頂点のほうがわずかに高いため参考程度ではあるが、FE161.8で実際に反応している(右側の大きなピンクの矢印)。

前日にFE261.8でも実際に反応した。

さらに上向きの200MAと下側のトレンドラインも集まる。

下降が止まる根拠としては十分であると思う。

1時間足の環境認識

2021年3月25日の1時間足

直線的な下降にラインをあててみる(オレンジのライン)。

中段で少しもみ合った後、再び下降し、オレンジのラインの分だけ下げた。

下降の達成感があるところであり、下げのリズムが一旦終わりそうではある。

そして、ここはちょうど4時間足で止まる根拠が揃っている部分。

1時間足で3回ほど下げ止まれば(3度目の正直で)買えそう。

ただし、直前の下降も強いため、しばらくは揉み合い、レンジになりそう。

5分足と3/26の朝のシナリオ

2021年3月25日の5分足とシナリオ

赤い縦線が2021年3月26日の朝の6時。

前日に上昇した分がほとんど戻されている。

レンジになりそうな値動きに矛盾しない。

ピンクのゾーンあたりを上限、下限と見て、下限で3回ほど止まるのを確認してレンジを上抜ければ、4時間足レベルの上昇が期待できるかもしれない。

それまでは1時間足レベルのレンジになると想定。

ピンクのゾーンで止まれば、直近の波に対して逆張りするシナリオを立てていた。

5分足の実際の値動きとトレード

2021年3月25日の5分足、実際の値動きとトレード

レンジ下限とみたピンクのゾーンにはヒゲで到達しただけだが、4回下げ止まったのを確認して買い。

3回下げ止まったところは朝のスプレッドが大きかったのと、直前の下降が強かったため、4回まで待った。

買いエントリー後は仕事でチャートをみれないため、安全にとれる20pipsに指値決済注文を入れた。

ちなみに、このピンクのゾーンというのは、勉強会ルールではないです。

私もチャートにこんなゾーンを描いていたわけでもなく、レンジの上限・下限を幅をもって見ていた、というだけです。

次に、午後の15時過ぎ、レンジ上限とみていたピンクのゾーンで上げられない形をみて売り。

仕事で頻繁にはチャートを確認できないため、こちらも安全な20pipsに指値決済注文を入れていた。

この売りも結果的には指値で利食いできていたが、想定よりも相場は上昇の勢いが強く、危険なトレードだった。

3回目の下げ止まりは右側のピンクのゾーンあたりかなと見ていたが、上昇が強かった。

その範囲まで落ちることなく急上昇をみせ、その後どんどん上昇していった。

私はこの後も買い、売りとポジポジ病になってしまい、利益にはなったものの、むちゃくちゃなトレードを繰り返してしまった。

こんなポジポジ病をしてはいけない。

今回はたまたま勝てたが、いつか大損失につながる危険がある。

FXで目線を固定しないとポジポジ病になる危険性がある

冒頭でも述べたように、3月23日(火)にやや大きめの損切りを行った。

私は大きめの損切りになるとイラッとしてしまい、すぐ取り返してやろうというリベンジトレードをしたい気持ちが沸いてくる。

そのため「損切り後はしばらくチャートを見ない」というマイルールを決めており、3月23日(火)の損切り後はリアルタイムチャートを見なかった。

今回の相場の3月25日(木)はそんな損切り後の状況であり、「負けた分を取り返したい」という気持ちが心の中にあったんだと思う。

そのため、レンジの下限・上限でエントリー、その後の上昇が強くなった後もエントリーを繰り返してしまった。

「エントリーは1日3回まで」のマイルールを破って、4回もエントリーしていた。

4時間足で下げ止まる根拠が揃っており、一旦は上昇すると考えての1時間足のレンジの予想であれば、下からの買いだけに絞ったほうがよかった。

ポジポジ病になってしまうのは、たくさんのお金を儲けたいという「欲」のせいだと思う。

デモトレードであれば、たくさんのpips数を稼ぎたい、早く資金2倍を達成したいという欲。

しかし、FXではエントリー回数が増えるほど資金は減ってしまうように思う。

私は、勝った喜びよりも負けた悔しさのほうが何倍も強い。

そのため、負けた後にマイルールを設定しないと、だいたい余計なことをやらかす。

勝った後も強気になって、お金を稼ぎたい欲からどんどんトレードしてしまう。

ポジポジ病では確率的にもいつか必ず負ける。

そして損切りになったら熱くなってしまい、「損切り後はチャートを見ない」というマイルール、さらにロットのルールも破ってハイレバのポジションを持ち、取り返しのつかない大損失をいつか被る可能性がある。

お金をたくさん稼ぎたければ、もっと過去チャートでの勉強をして、エントリーポイントの精度を高める。

そして、エントリー回数は少なめに、わかるところでロットをたくさん張ればいいだけ。

利食いも安全な20~30pipsをサクッととるだけで十分。

そのほうが安全にロットを張れる。

長くFXを続けるためには、精神的に楽なトレードを繰り返す

今後、一生FXを続けてお金を増やすためには、シンプルで楽なトレード、精神的に負荷が少ないトレードを繰り返すのが大事だと思う。

買いか売り、その日により簡単にとれそうな方の目線を決める。

上位足で見て、実際にこのへんまでレートが下げてきて(上げてきて)、5分足で入れる形になったらエントリーするというシナリオを立てる。

20~30pipsとれたら満足する。相場に感謝する。足るを知る。

それでその日のリアルタイムトレードはおしまい。

あるいは、自分のわかる形にならなかったら見送る。

それでその日はおしまい。

毎日トレードする必要なんて全くない。

これが精神的に楽なトレードであり、FXを長く続けられるスタイルだと思う。

FXは長く続けていればトレードスキルが向上し、お金を稼げるようになる。

お金を稼ぎたいという「欲」からFXをはじめたのに、今はトレード回数を減らすマイルールばかり作っている。

なんのためにFXでリアルタイムトレードの練習をしているのか

FXトレーダーは資金2倍トレーニングを行うべきである。

(最後にmilk先生の資金2倍トレーニングの動画のリンクを張っておきます)

しかし、FX勉強中は資金を2倍にすること自体が目的になってはならない。

トレードの経験値を積むこと。

自分のトレードの悪いところをあぶりだし、改善策を考えたり、工夫したりすること。

私も含めて、FX勉強中の人には上記のほうが資金2倍トレーニングの重要な目的だと思う。

今回、私はリベンジトレードでポジポジしてしまい、危険なトレードを行った。

勝てたからよかったものの、負けていたらメンタル崩壊から大損失につながってもおかしくないと思う。

自分のマイルールとして、

「1日20~30 pipsとったら、その日はリアルタイムチャートをみるのはやめる」

を加えてみることにした。

今後も精神的に楽なFXトレードを続けるために。

一生相場で生き残り、継続してトレードでお金を稼げるようになるために。